新前橋かしま眼形成クリニック勤務日

今日は新前橋勤務日でした。

毎週の事ですが、遠いのは苦にはなりません。

 

今日も 執刀も、外来診療もしましたが 多岐に渡る症例は多く 難症例も集まるクリニックです。

ですから、また新たに得ることも沢山ありました。

 

当院は眼形成の手術を本格的に行っております。

 

迷い中の方、悩んでる方、まずはお気軽に ご相談にいらしてくださいね。

まぶたのご相談。眼形成外来の日程について

眼瞼下垂や逆さまつ毛、その他のまぶたの相談は院長診療日のみになります。

 

木曜日と日曜日は手術日なので

月曜日、火曜日、木曜日、金曜日、土曜日の診療時間に相談を受けることができますが

院長の休診日は月ごとに変わることがございますので、HPでご確認ください。

 

可能であればあらかじめ電話でご予約いただけるとよろしいかと思います。

 

また、手術になった場合必要な採血をしますがお時間によってはご相談当日に採血できないことがあり、後日ご来院いただくことがございます。ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

眼瞼下垂手術の眉下切開と睫毛上切除の違い

眼瞼下垂がある場合 幾つもの手術の方法があります。

 

まぶたを上げる筋肉が弱っている場合は挙筋短縮を行いますが

まぶたを上げる筋肉自体に問題がなく余剰皮膚やまぶたのたるみを取る場合には、眉毛下皮膚切除と、睫毛の上の二重のラインで余剰皮膚を切除する場合があります。

 

眉下切開は

余剰な皮膚を計測し 眉毛の下を切除して縫合します。

 

メリットの一つとして まぶた自体はいじらないので、もともとの二重ラインや目の雰囲気は変えなくて済み 自然な仕上がりで重さを取ることができます。

 

デメリットとしては 眉毛の下の皮膚に傷が出来ます。目立たなくなるまでは半年ほどかかることがあります。

 

もともと綺麗な二重まぶたがある場合や

目尻の皮膚の垂れ下がりが強い方、眉毛の濃い方などは良い適応になります。

 

眉毛下皮膚切除の、術前と術後2週間の写真です。もちろん傷口は時間をかけてさらに綺麗になります!

 

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次に

 

睫毛の上の二重ラインで余剰皮膚を切除する場合は二重のライン自体が傷になるので 最終的には傷が目立ちにくくなるというメリットがあります。

 

やはり術前と術後2週間です。

 

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二重は作りますので、もともと一重まぶたの方や また、睫毛が目に当たったりする方は睫毛の向きも変えられるので、睫毛の上で皮膚切除をする事が多いです。

 

両方とも保険適応で手術を行っております。

 

まぶたが重い方はお気軽にご相談にいらしてください。

 

おおたけ眼科まぶたと眼のクリニック