コンタクトの度を下げたり、老眼鏡を駆使しながら、なんとか遠近両用を避けていましたが限界になりました。当院で作ったものですが軽くて違和感なし。遠くも近くも、ほどよく見えて快適。フレームは、最近の流行りの丸いのを勧めていただきました。レンズはとても良いものを入れました。
眼鏡は、レンズが肝です。Nikonの良質のレンズを入れてもらいました。
当院には土日に大森メガネさんが来てくれています。
「安いメガネは買っていい?」「どこで買えば……」「高過ぎるのは嫌だな.....」
私も簡易的に安い眼鏡を実はたくさん持っています。家にも数個、車の中にも二個。サングラスを合わせたらもの凄い数。
でも何故か、長年愛用しているのは思い起こすと良い物、だったりします。自宅でかけている眼鏡は20年前のもの。医者になってすぐの頃、お金もないのに青山のOliverPeapleで奮発したのを覚えています。20年使っているのですから結局はコスパ良すぎですね。
私の仕事場で使う下の眼鏡うち3つは安い既製品で、処置の時にサッと5分かけてる分には充分ですが鼻と耳のかけ具合も悪いし ずっとはかけていられません。
(どうも私は 黒ぶちメガネが好きみたい・・・)
どれが安いもので どれが作ってもらったものでしょうか。見た目では分からないですよね。
「雑貨感覚」で売られている安いメガネで、本来の機能は期待できません。やたらと安いメガネやサングラスは大半が、「ファッション用グラス」なのです。
視力が落ちてきたときに、それが、近視、遠視、乱視、老眼(老視)といった屈折異常によるものなのか、他の目の病気のためなのかどうかについては、眼科医でなければ診断することができません。メガネを作る際には、まず眼科へ行って自分の目の状態を診察してもらうことが重要です。もしも目に病気があった場合に、メガネをかければ見えるので大丈夫だと安心していると、治療が手遅れとなって取り返しのつかない状態になる可能性があります。検眼はあくまでも医療行為であり、適確な眼科検査もないまま、メガネを作製、購入することは危険なことです。
一方、メガネ店の責務は、眼科専門医の処方せんに基づき、適正なメガネを作製し、フィッティング調整することにあります。しかし、時にその作製と調整がきちんと出来ていないこともあります。また、検眼時には仮のメガネ枠でテストをするため、完全なシュミレーションができず、実際できあがってきたメガネが、予想したよりも、強すぎたり弱すぎたりすることもあります。こうした場合は、メガネはなるべく早いうちに正しい装用状態になるように、作製したメガネ屋さんで再び調整をしてもらうことになります。調整などで済まないような場合、レンズの度数変更を眼科専門医が製作した店にお願いすることもあります。
当院では来院していただきその場で調整が、無料で可能です。そしてなんと、大森メガネは、レンズもフレームも1年保証です。
お子さんの視力は変動しやすいですし、活発な子どもの、フレーム保証は嬉しいですね。
メガネ店を選ぶ際には、こうした再調整や処方内容の変更に応じてくれる店を選ぶのが良いでしょう。
大森メガネさんは土日に来ています。
眼鏡を作るときの参考にしてください。