中庸の難しさ

秋分も終えて、本格的な秋から冬仕度の時期に入りましたね。急に肌寒くて、着るものに困っている毎日です。衣替えの時間がない、、、。

ですが、私は忙しい、忙しいと言うのが苦手です。

本当に充実した1日ならば、忙しいなあ!とは思わないと思うのです。

時間は有限ですが私はやりたい事が無限にあるので、どうやってバランスを取るかだと思います。中庸の難しさです。

 

暦の上での秋は立秋から立冬の前日までで、秋分はちょうどその中間にあたります。

秋分は、陰と陽のエネルギーが入れ替わる転換期でもあります。

陰陽論では、季節の移り変わりも陰と陽の変化によって起こると考えられています。

そして秋分から冬至に向けては、陰気が盛んになってゆきます。

この時期は、人間の体も陰気を養い、潤いをしっかりと与えることが大切です。


食材としては、以前ご紹介した梨や白きくらげ、百合根の他にも
白ゴマ、ハチミツ、山芋、豆腐、牛乳などがあります。

 

また、秋分を境に寒さが増してきますので、寒さや冷えに対する注意も必要です。
上述の食材は陰を補ってはくれますが、梨や百合根、豆腐は体を冷やす性質を持っているので
これからの時期は食べ過ぎにご注意ください


体を温める性質の食材と組み合わせたり、温かい料理に仕上げるのも良いです。

 

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私は、疲れた時は少しでも自然と動物に触れると

次の日は頑張れてしまいます。


突然秋冬になるので 体が縮こまったり水分代謝のバランスが崩れたりします。

あっという間に今年が終わりそうなんですが
今年は何という年だったのでしょうね。

翻弄されずにその意味をしっかりとゆっくりと感じ、変化に適応できるように

日々修行だと思っています。

おおたけ眼科 工藤麻里

かしま眼科形成外科クリニック

水曜日は休診日ですが、最近は新前橋にあるかしま眼科形成外科クリニックに勉強をしに行っています。

otakeganka.hateblo.jp

眼形成外科を専門に提供している眼科クリニックは日本でもまだ非常に少ない状態です。院長の鹿嶋先生はアメリカに留学されて、最先端の眼形成外科を学んでおり、日本一の技術により機能改善に加え整容面との両立を可能にしていらっしゃる先生です。

眼形成のみでここまで手術件数をこなしているクリニックは日本ではまだありません。

そしてその技術を惜しみなく、学びにくる沢山の眼科医に教えていらっしゃいます。

普通ならばライバルになり得るのでそういった技術はなかなか教えてもらえないのが普通なのですが、鹿嶋先生は日本の眼形成外科手術の底上げを狙っていらっしゃるので、youtubeにも手術動画をフルで出してしまわれるほどです。

(あの動画だけを見て勉強しまぶたの手術してる眼科医が結構いるはず・・・)

それほど眼形成外科を学べる場が少ないのが日本の現状です。

先日も学びに来ている医師が私を含め3人おりました。ほかの曜日をいれると多くの医師が眼形成をこちらのクリニックで学んでいます。

まぶたの手術を行っているのは日本だと形成外科が多いと思います。

私も形成外科の先輩方に手術を見せてもらったりしてとても参考になりました。

しかしまぶたの形を治すときには 眼球表面の診察や評価も大切です。だから眼科医がうまく、まぶたの手術を行えるのが一番なのです。

 

これだけ学びたい眼科医がいるということは、おそらく日本も近い将来には、眼形成を専門に治療するクリニックが増えていくと思います。

 

コロナで時代は変わり、医療の需要と供給のバランスも変わり開業医の立ち位置も変わってゆくと私は考えています。眼科クリニックも例外ではありません。

大きな組織よりはむしろ、小さなコミュニティが繋がって力を持つような時代がくるように感じています。

 

www.kashima-oc.com

眼瞼下垂とは

眼瞼下垂には先天性眼瞼下垂と後天性眼瞼下垂があります。

「後天性眼瞼下垂」について書きますね。

靴底を想像してみてください。毎日何年も履き続けると靴底は減っていきますね。まぶたを開く筋肉も、それと似ています。

後天性眼瞼下垂は、まぶたの支持組織(瞼板というコラーゲンのかたまり)とまぶたを持ち上げる筋肉の接着部分が弱まり、筋肉の動きがストレートに伝わらなくなる(=移動量のロスがおこる)ためにおこります。

眼瞼下垂の進行するスピードは違いますし、一生これに関係した症状がでないですむ方もたくさんおられますが、成人になればある程度は眼瞼下垂、あるいはそれに近い状態になっていると理解してください。

眼瞼下垂が進むと筋肉の働きのロスが補えなくなった状態になり、上方の視界が狭くなります。顎を上げないと前が見えなくなり、もっと重症化すると指などでまぶたを引っ張り上げないと目が開かない状態になります。

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眼瞼下垂によってどんな症状がおこるか

眼瞼下垂では多彩な症状が起こりえます。

1.開瞼障害

「まぶたが下がってきた」「まぶたが重い」など。

2.肩・頚こり

まぶたが下がってくると、顎を上げて視界を得ようという動きが起こり、筋肉の緊張が強くなるために肩の筋肉に疲労が溜まります。

3.頭痛

頭蓋の中に異常がある頭痛を「二次性頭痛」といいます(「原因がない頭痛」ではなく、通常の検査では「原因が見つからない頭痛」であり、眼瞼下垂が原因である場合が多く存在します。

 その他 自律神経失調(ここでは交感神経の異常な興奮と沈静による異常)や気分障害、不安障害など

 

問題は そういった症状が 眼瞼下垂から起きていることに気が付いておらず放置されているパターンが非常に多いことだと思います。

眼瞼下垂を指摘すると 「そうです、すごく気になっていたんです。どこで治療したら良いか分からなくて悩んでいました!」という方から

「まぶた?下がっていますか?あまり気になってませんが、そういえば肩こりや頭痛が慢性的にあります。」という方もおられます。

女性の場合は前頭筋を使ってまぶたをあげようと努力するので額のシワを指摘しますと、「あらたやだ本当だわ。歳だからと思っていたわ、まぶたを治療したら良くなるの?」とか言われます。改善が見られますよ、というと多くの方が治療を望まれます。

こちらの方はまぶたの筋肉が衰えておられます。

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 肩が凝って、頭が痛いというこちらの方は 良く診察したらまぶたの筋肉はちゃんと上がっておられました。まぶたの皮膚が覆いかぶさっている状態です。もちろん、眼瞼下垂の手術の適応です。

お二人とも こんなにも努力して開瞼(目をあける)しようとしていらっしゃいます。

それは頭痛や肩こりが起こるでしょうし 非常にうっとうしい状態です。皆さん「歳だから仕方がないんんだな」と 我慢されています。

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まぶたのたるみも、眼瞼下垂も 治療をすることで視野がひらけて肩こりや頭痛が改善します。

 眼瞼下垂にも いろいろなパターンがありますので、まずはご相談ください。

おおたけ眼科