眼瞼下垂手術の眉下切開と睫毛上切除の違い

眼瞼下垂がある場合 幾つもの手術の方法があります。

 

まぶたを上げる筋肉が弱っている場合は挙筋短縮を行いますが

まぶたを上げる筋肉自体に問題がなく余剰皮膚やまぶたのたるみを取る場合には、眉毛下皮膚切除と、睫毛の上の二重のラインで余剰皮膚を切除する場合があります。

 

眉下切開は

余剰な皮膚を計測し 眉毛の下を切除して縫合します。

 

メリットの一つとして まぶた自体はいじらないので、もともとの二重ラインや目の雰囲気は変えなくて済み 自然な仕上がりで重さを取ることができます。

 

デメリットとしては 眉毛の下の皮膚に傷が出来ます。目立たなくなるまでは半年ほどかかることがあります。

 

もともと綺麗な二重まぶたがある場合や

目尻の皮膚の垂れ下がりが強い方、眉毛の濃い方などは良い適応になります。

 

眉毛下皮膚切除の、術前と術後2週間の写真です。もちろん傷口は時間をかけてさらに綺麗になります!

 

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次に

 

睫毛の上の二重ラインで余剰皮膚を切除する場合は二重のライン自体が傷になるので 最終的には傷が目立ちにくくなるというメリットがあります。

 

やはり術前と術後2週間です。

 

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二重は作りますので、もともと一重まぶたの方や また、睫毛が目に当たったりする方は睫毛の向きも変えられるので、睫毛の上で皮膚切除をする事が多いです。

 

両方とも保険適応で手術を行っております。

 

まぶたが重い方はお気軽にご相談にいらしてください。

 

おおたけ眼科まぶたと眼のクリニック