2009年 7月。自由が丘の 今はなき「ピーコックストア」の2階で
おおたけ眼科は開院しました。もう14年目となります。
懐かしいですね、ピーコック。
私は自由が丘で育ちましたので 幼い頃から自由が丘のピーコックには良く行っていたものです。だからピーコックで開業した時はとても感慨深いものがありました。
古いけれど 多くの地元の方が常連でいらっしゃる、そんな特別なスーパーでした。私はイーオンが入るまでは品ぞろえもすごく好きでした。
ピーコックには 当院が入り、その後UNIQLOさんが入り、一時期 なんだかとても賑わっておりました。
時代は変わるもので、クリニック移転を決意したのも4年ほど前でしょうか。
そして、時はコロナでした。
直感で、時代は変わると思いました。
非常事態に対応しながら、私は、オンラインに代わるものは全て淘汰されてゆくだろうと そう確信しました。
そして、新たなる修行をし、いろんなチャレンジをしてきました。
もがきながらも 「まぶたの手術」一筋の明るい光を見つけて まい進してまいりました。楽しくもあり、苦しくもありました。家族には申し訳ないのですが、この3年間はほとんど、お休みも取らなかったです。
そんな自分の城でもあった「おおたけ眼科」での勤務を本日終えました。
今日は4件のまぶたの手術でしたが いつも通りとても丁寧に行いました。
今後は分院「自由が丘まぶたと眼のクリニック」で手術に特化して診療してまいります。
おおたけ眼科には 今後も時々 お手伝いに顔を出しますよ。
その時にお会いできたらよろしくお願いします^^。
(ちなみに、おおたけ大竹は、私の旧制です)
近年 自由が丘の街も変わりつつあります。
正面駅前の都市開発が始まりました。あらゆる店舗が撤退し 大きなビルが
建つそうです。発展はするべきですが、自由が丘らしい美しい街並みを失わないでほしいと切に願っております。
南口は建築ラッシュ。ビルの改装や新築のビルが目立ってていますが、
でも小さな店舗や 緑道はやはりそのまま、自由が丘らしい町並みを失わず
最近は休日前後になると 南口周辺に人が多くいるように思います。
人々の歩く流れは とても大切なもので、そういう場は自然と活気が集まるように思います。
流れに乗るのはとても大切なことです。その流れを察知するのが一番大切な
ことだと思っていつも動いています。
おおたけ眼科は引き続き、今まで通りの診療を磯前院長先生がしっかり
行ってくださいますのでご安心ください。スタッフも変わっておりません。
誠心誠意 地域に基づいた眼科医療を提供させていただきます。
ご不明な点や お問い合わせは おおたけ眼科近視のクリニックまで
お願いいたします。
また、まぶたの手術の経過や 新規相談はWeb予約が5/4から、電話でのお問い合わせは5/8日からとなります。何かご不明点などございましたら おおたけ眼科に電話でお問い合わせください。
おおたけ眼科 近視のクリニック
自由が丘 まぶたと眼のクリニック
理事長 工藤 麻里