こんなポスターを貼り出してみました。
おおたけ眼科では、まぶたの手術に力を入れております。逆さまつ毛。眼瞼下垂、二重にしたいけどどこに行くか悩んでる、、などなど。
まずは手術が適応になるか、適応になるならばどんな手術が良いか、気になっていらっしゃる方はお気軽にご相談ください。
コロナ騒動から早くも半年以上が経とうとしていますね。
何がなんだか分からなくなっているので自分で情報を統計しなきゃならないです。日々の新規陽性者数を発表している事にも疑問を感じています。ニュースやマスコミのいう事は鵜呑みにせず、自分の頭で考える事が大切です。
若い人の無症状感染が増えた!と大騒ぎしていますしたが、専門家としては目論見通りなんじゃないかな?と思います。緊急事態でカーブを低くし医療崩壊を免れ、かつ若い感染者が増えれば事実上は 集団免疫獲得に繋がるわけですから。
かといって新規感染症が出てきた事だけは真実(かな?)なのでやはり気を使っています。
当院では感染予防やコロナ対策はいろいろやっていますし、受診控えの方々の為に電話再診やオンライン診療も行っております。ご高齢のかたや、基礎疾患があれば、それはコロナは怖いでしょうし、怖い気持ちを持つ人にも寄り添う気持ちを持っていたいです。
その上で。
今後は柔軟に世界の変化と需要に合わせていく必要があるな、と3月頃からずっとずっと考えていました。
1番外来が空いていた4月に、漢方の集中通信講座を受けました。暇なので、コロナ以降は手術の上手い高名な先生の手術を見に行ったりもしています。禍ではなく追い風。そう考えて動きました。
どんな時代も、やれる事は幾らでもあります。
そして、世界は分断されました。国と国も、コロナ怖い人とそうじゃない人もセパレートされつつあり、オンライン化は進む一方。これからもそのスピードは上がっていくと思います。
そこで私はこう考えました。
「オンライン化できないものを自分の強みにしよう」と。
オンラインで薬は処方してもらえます。
オンラインでコンタクトも買えます。
オンラインで化粧品も何でも買えます。
しかし
オンラインで頑固なものもらいは切れませんから治りません。
歳を取れば白内障はすすみます。オンラインで目薬をもらっても白内障は治りません。
オンラインで子どもの近視の進行は抑制出来ません。
オンラインでは美容施術は受けられません。
オンラインで眼瞼下垂も治りません。
さらに、もうこの世界ではサングラスにマスクでも怪しい人だと思われません。笑
オンラインに出来ない診療を目指していこうと思っています。
おおたけ眼科 工藤麻里