上下の逆さまつ毛の術前、術後です。
眼形成の3月の手術日程が埋まりつつあり、手術日を増やしました。
4月も毎週木曜日と日曜日の手術日程となります。お問い合わせはお早めにお願いします、
おおたけ眼科 まぶたと眼のクリニック
最近は眼瞼下垂と同じくらい 逆さまつ毛の相談が多いです。
逆さまつ毛はアジア人では非常に多く、重症な場合は幼少時でも治療をすれべき症例もありますが
成長と共に軽減してくる事もあります。しかし、10歳台で治らない逆さまつ毛はその後も、ほぼ治らないというデータが出ています。
逆さまつ毛の方はそのままにしていると
チクチクしますし不快ですから、アイプチをしたり まつ毛パーマを当てたり、コンタクトをすると楽なのでそれでコンタクト装用時間が異常に長かったりと 何とか誤魔化しながら生活している方が多いのが現実です。
またそういった事が、まぶたの皮膚の状態をさらに悪くしたり、さらには たるみを増強させたりします。
そういう悩みがある場合には、根本的に逆さまつ毛の手術をお勧めいたします。
逆さまつ毛の手術ですが、上まぶたは上まぶたなりの 下まぶたは下まぶたなりの 睫毛の向きを外向きに変える手術の技術やコツがあります!
上下内反
上下内反術後1週間
当然二重を作りますから、目は大きくなり多少の外見が変わる事はさけられません。
(悪くは変わりませんが)
また 目頭の蒙古襞が張ってる方や
目頭が痒くなったり痛くなったりする方には
内側の睫毛の向きを外側に向ける手術を同時に行う事があります。いわゆる目頭切開で、眼形成では、その手術を内眥形成術といいます。
保険適応が可能です。
上 術前と逆さまつ毛、内眥形成術後1週間
軽いものは埋没法で治る場合もありますが再発はしやすく、当院ではもちろん埋没も行えますが 長年逆さまつ毛で悩んでいる場合には、多くは 切開法で行う事が多いです。その方がまつ毛の向きを上に向ける事ができます。
また、術後の腫れは避けられないので あえて今日の症例は術後1週間の写真を載せています。
数ヶ月すると術後の腫れや炎症はおさまり もっと数段自然な状態になります!
また当院では手術の際には 痛みや怖さを最大限和らげる麻酔や鎮静を行います。
さらに、局所麻酔で行えない小児の逆さまつ毛は 院長が毎週勤務しているクリニックにご紹介も可能です。
逆さまつ毛、長年悩んでる方はぜひ、まずは お気軽にご相談ください。
おおたけ眼科まぶたと眼のクリニック
今日はご高齢の方の眼瞼下垂の手術症例です。
ゴルフがお好きでとてもダンディーな85歳の方です(^^)元気ですね!素敵です。
挙筋短縮と共に余剰皮膚切除を行いましたが
年齢相応のたるみを、あえて残しました。
それでも10歳以上若返ったのではないでしょうか。
まぶたを開けるのが楽になり、視界が開けたそうです。来月には当院で 日帰り白内障手術も予定しており、さらに明るい視界の生活を送っていただきたいです!
明るくなった!楽になった!
そう言われると非常に嬉しいです。
まぶたの手術は2月の枠がほぼ、埋まりそうです。3月も急に予約が増えています。
また、日帰り白内障手術は3月までの枠がそろそろ埋まります。どうぞ、早めにお問い合わせください。
おおたけ眼科 まぶたと眼のクリニック