動くべき時。

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開院して1週間になります。新しい事への迷い、戸惑い。毎日いろいろ起こります。

 

でも前進するのみです。

 

新しい試みは楽しいですし、やり甲斐がありますね!

 

私は眼形成という外科的なものが大好きですが、もともと東洋医学や自然の理のようなものも実は 非常に大切にしています。

 

人間も自然界の中で生きていますね。

 

全ての生きとし生ける物はこの地球では、

休むべき時間と、動くべき時間がある、

といいます。

 

自然界の生き物たちは、そうするべきときにそうしている。

 

でも人間は、休むべき時に動いたり、動くべきときなのに、なにをするべきかわからずに動けないでいる。

 

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自然界では

花を咲かせる時期を知っているように

葉を落とす時期も知っていて

冬を超えるための準備の仕方も知っている。

 

エネルギーを蓄え

沈黙していたいのちは、

待っていたこのときを逃さず、一気に動き出す。

 

人も、本来は同じだと思うのです。


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人生では動くべきときがあり、行動を起こし、すべきことをがむしゃらにする必要のある時期があります。

 

そうするとご縁が生まれ

 

それによってその先の人生がガラリと変わる。

 

そのタイミングが 私にとっては 今年だったのだと思っています。

 

同じ場所で長年、頑張って診療していましたが、立ち退きに合い、最初は途方に暮れました。

しかし、考えようによっては新しい事を始める大きなチャンスでもあると思いました。

 

そうか、今は動かなきゃならない時なんだ。と思いました。

突き動かされるように

新しい事をやろう。やりたかった事をやろう。もっと人の為になることをやろう。

 

そうやっていたら、いつの間にか大きな流れのようなものに乗っていました。

そしてクリニック名も変えて、現在の場所に開院していました。

 

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もう師走、今年はすぐに終わってしまいますが

焦らずにコツコツ診療してゆきますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。


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おおたけ眼科まぶたと眼のクリニック

院長 工藤 麻里