逆さまつ毛の画像です。
今日は 下のまぶたの内反症（逆さまつ毛）のお話です。本来外側に向いているはずのまつ毛が目の方に向かって生えてしまい、ゴロゴロちくちくしたり、眼球を傷つけてたりしてしまいます。
下眼瞼の逆さまつ毛の手術の方法ですが、当院ではまぶたの縁に切り込みを入れてから
睫毛のしたの皮膚や余分な筋肉脂肪を切除して、ホッツ法という睫毛の向きを変える手術をしています。
術後1，2週間は赤みや腫れがでますし 下二重のようになってしまいます。
画像では 睫毛の向きがちゃんと 外に向いているのが分かると思います。
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術後2か月～3か月もすると 赤みや腫れもおさまり 大きな不自然感はなくなってきます。
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半年もたつとこのように ほとんど手術の痕が目立たなくなります。
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上眼瞼の手術よりも、下の場合は、見える場所を切開しますので それなりのダウンタイムがございます。逆さまつ毛でお悩みの方は ご相談ください。
おおたけ眼科まぶたと眼のクリニック 工藤麻里
